野木町みんなのラジオ体操愛好会

名称    野木町みんなのラジオ体操愛好会

代表者名  野田 光典 (平成25年全国ラジオ体操連盟公認1級指導士取得)

設立年月日 平成24年4月21日

理念・目的 ラジオ体操で体力づくりをし、人の繋がりを深めると共に指導者を育成する。

活動内容  年間を通し、定期的にラジオ体操教室を開催し、正しい体操を身につけることにより、

      運動不足や体力低下、生活習慣病を防止する。

 


野木町みんなのラジオ体操愛好会 「事業の目的」

 

 近年、家庭電化製品やコンピューターの普及、さらには、情報技術、科学技術の革新が進む中、

私たちの生活は益々便利で快適になってきています。

 一方、便利になることで、家庭や職場での日常生活における活動が減少しています。

その結果、運動不足や体力低下、生活習慣病の増加など悪い条件が重なり、

人間が本来持っている様々な機能や器官、免疫力が低下し、体に悪影響を及ぼしています。

 また、高齢化社会を迎え、健康寿命をより延長する予防対策の実行が強く求められていて、

自立した生活を過ごせるよう生活習慣病及び寝たきりの予防への取り込みが重要となってきています。

 さらに健康、医療、介護などの問題が国民の大きな関心と課題になっています。

生活をとおして、心身ともに豊かで健康な生活を過ごすことは誰しもの願いです。

 そこで、野木町民の健康づくりへの取り組みのひとつとして、国民に広く知られている

ラジオ体操を実施することとします。

 ラジオ体操は、国民の健康増進を目的に、かつての逓信省簡易保険局により1928年(昭和3年)に

初めて制定されました。

現在、私どもが親しんでいますラジオ体操第1ができたのが1951年(昭和26年)で、

それからでも半世紀以上が経過していますが、

以来「いつでも、どこでも、だれでも」気軽にできる優れた健康法として全国的に定着しています。

 

尚、野木町みんなのラジオ体操教室を長く継続させていくためには、

どうしても指導者が不足しています。そのために指導者の育成に力を入れていきます。

又、ラジオ体操の普及をさらに進展させようとさまざまな活動を行っていきます。


野木町みんなのラジオ体操愛好会 「基本理念」

 

 ○心豊かで健康な体づくりをめざします。

 

 ① 広く町民の健康維持・増進に寄与していくため、年齢や性別で区切らない幅広い層を

  対象に参加を呼びかけていきます。

  自治会や公民館、婦人会やシルバー会、体育指導委員会や学校等にも声かけをします。

 ② ラジオ体操に参加することで、人との触れ合いの場が増え、互いに人と人との繋がりができて、

  それぞれの地域との連携づくりにも取り組んでいきます。

 ③ 夏休み期間中、小学生を対象とした夏期ラジオ体操を、今の日数より少しでも多く増やして

  実施できるよう、地域の子ども育成会及び自治会等にも協力してもらえるよう働きかけていきます。

 ④ ラジオ体操は健康づくりに役立ち、誰にでも、どこでも、いつからでも始められる手軽な運動であり、

  機会あるごとに呼びかけていきます。

 ⑤ この野木町みんなのラジオ体操教室をこれからも長く続けさせて行くためには、

  指導者の育成が欠かせませんので、指導者の育成に力を入れていきます。